当研究室について
クリエーション、テクノロジー、マネジメントの専門性を総合的に取り入れつつ、社会における現実問題だけでなく少し先の未来の可能性を提案する研究室です。
当研究室の活動
ソンヨンア研究室は、2023 年 4 月から法政大学デザイン工学部システムデザイン学科にて新設され、Affective Design というコンセプトを中心に、Interaction Design、UX Design、Service Design、Media Art、Speculative Art を含む幅広い産業・研究・芸術分野において活動を展開していきます。
Affective Design (アフェクティブデザイン) について
感情は、人と人、人とモノとのインタラクションを通じて変化していきます。ソン研究室では、インタラクションを通じた感情の変化を捉えること、そして、感情体験まで含めてインタラクションをデザイン可能にすることを目指しています。人と直接触れ合うことができるソフトロボットや場の空気感まで記録するライフログ技術等の基盤研究から、モノに自律性を付与することでモノへの愛着をデザインする手法、気づきを促すワークショップデザインまで、多様な観点から感情体験の理解とデザインを探究し、新たな価値を生み出す研究を進めます。